イスラーム王朝とムスリムの世界展
東京国立博物館の東洋館にて、「イスラーム王朝とムスリムの世界」展が開催されています。(2月20日まで)
今回の展示品は、マレーシア・イスラム美術館にて所蔵されている品々です。世界のイスラム諸国から集められた工芸品、絨毯、クルアーンなどの書道作品、絵画、などが展示されていました。時代としては9世紀、10世紀の柱頭や書道から、現代の大きな書道作品まで、地域としては西アジアから中国、インドネシア、マレーシアに及ぶ広い地域のイスラームの世界を知ることができます。アラビア語&ペルシア語書道に興味がある方には、特にオススメです。
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2109&lang=ja
事前予約制なので、お気をつけください。
本館2階では、今年の干支である虎の作品がたくさん展示されていますので、お時間があれば、そちらもご覧になってみてください。
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